古地図フェア

皆さんこんにちは 【ё】/ 地図制作部制作3課のまがもっちです。

大阪堂島のジュンク堂大阪本店は、時間があればよく利用させてもらっています。

駅から少し離れているので、さほど人も多くなく、落ち着いて本を探せるところが

いいんです。

連休中も何度か訪れては、宝探し気分でウロウロ、本探しに夢中になっていました。

ちょうど、2階の展示スペースで古地図フェアをやっていて、

江戸時代の古地図や昭和初期の鳥瞰図が展示されていました。

熱心に見ているのは、ご年配ばかりでしたが、私もそこに交じらせてもらって、

吉田初三郎の鳥瞰図に感心させられていました。

少し前にダウンタウンの番組で、俳優の高橋英樹さんが江戸の古地図を見ながら、

都心を歩くことにハマっていると言っていました。

これは、人文社発行の「切絵図・現代図で歩くもち歩き江戸東京散歩」らしいの

ですが、この場所に大名の屋敷があって、この道路はお堀になっていて・・・と、

現代図と照らし合わせながら歩くことで、江戸時代を肌で感じられるわけです。

歴史が好きな人は多いと思いますが、歴史の舞台となった場所が、

今は何になっているのだろうとか、この場所は昔何があったのだろうかとか、

地図を広げて調べてみるのも楽しいと思います。

ちなみに、私の住んでいるマンションは、出身地の高松藩と丸亀藩の蔵屋敷が

側にあったことが決定要因のひとつです。

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