経験者の言葉には心と耳を傾ける:川内カツシ

TCシンポジウム2012東京開催に続き、京都でもパネルディスカッションのコーディネーターをお任せ頂きました川内です。

本日も東京開催のアンケート結果や来場者の方々の色んなご意見を元に、ディスカッションの内容と流れを打ち合わせしておりました。

自分で思っていた以上に3D活用への関心が高い事、予備知識の無い方が聴講された場合は分かりにくい構成と流れだった事、逆に既に運用履歴が蓄積されている方には物足りない内容だった事。。。

3DCADデータをTC(マニュアル製作)に活用する事は今までも、比較的早期に着手してまいりましたが、そのせいか自分自身が井の中の蛙になりつつ有ると言う印象も持ちました。

アンケート結果を見て初めて知ったことも有りましたし、反省材料を盛り込んで京都開催へ臨みたいと思っております。

しかし、前向きな発想を持っている人と話しているとモチベーションが上がるし、自分の中からも色んな発想がドンドン出て来ます。

やる前から『無理』と口にしないし、新しい事は自ら体験してみる。

私自身の信念として1つ揺ぎ無い事が有ります。

『経験者の言葉には心と耳を傾ける』

です。何事も経験無くして語れる事は薄っぺらいモノだと思っているからです。

TCシンポジウム2012京都開催に向けて、しっかりお勉強して、聴講者の方々に実りある時間を過ごして頂けるよう努めて参ります♪

 

2012年9月8日
企画営業部
川内カツシ