文章のオキテ:川内カツシ

分かり易く表現するのはイラストに限った事では無く、文章の書き方ひとつで伝えるべき事が伝わらなくなるものです。

 

我々テクニカルコミュニケーターが分かり易い文章を書くのは取扱説明書や施工マニュアルのみならず、普段使用しているメールでのやり取りから企画書や提案書、報告書に至るまであらゆる文章でノウハウが活かされるべきと考えます。

 

専門職の執筆テクニックを意識するだけで随分と”伝える力”が備わると思います。

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http://jaymantri.com/

 

 

 

いつも目から鱗の記事を書かれているLIG INC.さん、今回の記事も大変役立つ内容でしたのでそのまんま引用させて頂きました。(ズルい奴です)

「文章のオキテ」7つ

  1. 一文は50文字から80文字

  2. 修飾語は「縁語接近」と「長遠短接」

  3. 「もの」「こと」は使用しない

  4.  受身の表現は避ける

  5. 箇条書きは体言止めにする

  6.  「など」の使用を避ける

  7. 「ず」と「づ」を正しく使い分ける

 

如何でしょう?

見出しを読んで何となくイメージできますか?直ぐに詳細を見てしまうのではなく、見出しだけを読んで自分なりに理解を進めた上で本文を読むと、一層の理解が得られると思うので是非チャレンジしてください。

LIGさんの元記事はコチラです↓

“読みやすい”“わかりやすい”提案書や報告書を書くための「文章のオキテ」7つ

 

2015年9月25日
企画営業部
川内カツシ