主観よりも客観:川内カツシ

今朝のFBに流れていた記事で目に留まったので_。

 

伸びていく若手には「5つの共通項」がある!

  1. 「知識」より「学ぶ能力」を重視している
  2. 「上司」より「顧客」を重視している
  3. 「主観」より「客観」を重視している
  4. 「自分の知恵」より「集団の知恵」を重視している
  5. 体力がある

ピックアップされた5項目は若手に限った事では無くて、全てのスタッフに求められる事ですね。
これが備わっていないと仕事がうまく回らないし、職場の空気が停滞してしまいます。

5つの内で最も重要と考えるのはどれか?と問われても選択できない程に必須だと思いますが、敢えて選べと言われれば・・・

3.「主観」より「客観」を重視している

という事になります。

http://bossfight.co/

我々テクニカルコミュニケーターにとっては最重要項目だと考えているからです。

自分の思い込みでは無く、ユーザーにとってどうなのか?お客様から見てどう映っているのか? ここが霞んでしまうと良い仕事に繋がりません。

 

また、ディレクションするポジションにつこうとする中堅スタッフにも、少なくともこの5項目が備わっている事が望まれると思います。

 

以前、取引先の尊敬する方が仰っていた言葉を思い出します。

「僕はね、35歳までに完璧なディレクションが出来るように育てます。言い換えると出来てない人はその先もずっとイチ作業者であるという事です。」

その方に育てられた方は各分野で活躍されていて、事情が有って組織を去った方から今も指導を仰ぎに来られるとか。素晴らしいです。

 

私は若手を育てると言うよりか、自分も成長させて貰っている感じです。子育てと同じ。

若手から学んだり気付いたりすることも少なくありませんし、エネルギーを貰えますから。ただ、ジェネレーションギャップと言うやつに悩まされる事も有ります (^^;)

 

 

私に多大な影響を及ぼしてくださる何人かの方に共通しているのは、仕事を楽しんでらっしゃるんです。そしてプライベートでも全力で家族と向き合い、全力で遊ぶ。

少し前にツイートで引用した記事【楽しく仕事して楽しく生きるためには】に書かれているタイプの方ですね。

楽しいから色んな事にチャレンジしたくなり、一つの目標をクリアしてもすぐ次の目標を立て、今を維持するのではなくその為に変化を求める。

 

 

話が逸れましたが「伸びて行く若手」に備わっている項目の「客観」は、自分に良い影響を及ぼしてくれる人を見付けたり、「学ぶ」事にも繋がるのだと思います。

2015年9月9日
企画営業部
川内カツシ

暑いけど暑苦しいほどに拘った仕事を!:川内カツシ

「暑い、暑い」と言っている間にお盆ですね。
暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、今年の暑さは例外のようで暫くは「暑い、暑い」を口にしてビールの消費が減りそうにありません。。。

中には先週から連休に突入している企業も有るようですが、弊社は明日から16日までが夏季休業期間となります。
8月17日から通常営業となり、何かとご不便をお掛け致しますがご理解の程お願い申し上げます。
尚、緊急での要件はお手数ですが下記アドレスへメールを頂けますと出来る限りの事は対応させて頂く所存です。
k.kawauchi@tecnoart.co.jp

連休が明けたら本格的に動き出す業務が御座いますので、しっかり充電して備えたいと思います。
また、新しく仲間が増える事となりました(^O^)/
しかも即戦力の超強力戦士で御座いまして、映画で例えるならアイアンマンかアベンジャーズでしょうか。
正式発表は8月末のニュースにて♪

それにしてもワタクシ、仲間に恵まれております。
社内は元より、社外においても「一緒に仕事がしたい」と思える仲間が多く、どんなピンチでも乗り切れる気がするのでございます。

ありがたや、ありがたや〜

Startup Stock Photo
Startup Stock Photo

さて、

ピストンポンプのアニメーション。チラ見せ〜

by クィックMASAMI
software:3DsMax & After Efect

 

2015年8月11日
企画営業部
川内カツシ

人生の決断力の使い所:バラしのTATSU

人生に社会や仕事など何事も最後には「決める」という言葉は決して避けられるものはありません。

決断するという事はこれまでの行動から一転する事を示しており、新しいスタイルで行動する事。

これが実行できる人はそうそうはいないと思います。

 

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具体的な例を探してみると、、、「いろいろありすぎて、何をすればいいかがわからない」、、、(;´Д`)

今の時代は情報の世界、いろんな情報が入ってくるのはいいがそこから自分たちにとって必要な要素が選択できない状態。

もっといい情報はないか、別の方法なら速いなど集めた情報が多すぎて混乱してしまうことに。。。

「人や過去からの情報で不可だと決めつけてしまう」

自分自身以外からの人や過去のデータで、実行の決定打をなくしてしまう事。

過去のデータでそのような事はないとレッテルが貼られて先入観ができてしまい脱却できなくなり、自分ではわからず「多数決」に頼ってしまい、人が増えれば増えるほど正しい判断が出にくくなってしまう可能性があります。

純粋に意見を取り込むのならば、その道のプロフェッショナル級の人物ぐらいでないとが理想だという事です。

「いまここで決断をすることが決断できない」

決断できない理由として多いといわれている要素で、人間の本心は決断を悩むことではなく決断することが自体から逃げたいという、理由は決断した以上、その瞬間から過去とは異なることを始めなけらばならない。

それが面倒だという事。

それを理解できずに自分を責めても他人を説得しても意味をなしません。

決断しろと問われても、「本当に決めていいのか」 「焦って失敗しないか」などと意思決定から逃げてしまい、決断力のない人間だと誤解されてしまうのです。

それらに対して、選好の逆転して驚きの方法がありました。

「選好の逆転現象」を使って驚きの決断をする方法

参考先の方が提案しているのが「三択法」

二つの選択肢にもう一つ追加して選択肢を三つにします。

それにより人は真ん中のついつい選ぶという心理現象を利用した方法です。

人が何かを選ぶのに無意識で理由を探しています。

現状維持するか、新たなチャレンジをするかと二つではどうしても決意が鈍くなってしまう。

そこに三つ目のチャレンジプランを選択肢に入れる事、特にこちらは自身の能力以上の結果を目標にする。

それを選択肢に取り込むことで二つ目のチャレンジに踏み切れるようになるのです。

人生の中でひょんなことで決断する状況はどこかで発生するのが多いと自分も感じます。

「手元には正確な情報がない」「あってもどれにするかを決めなければならない」など

即決できないことはたくさんあるでしょう、でもそれをうまく理解すれば、

自分の人生はもちろん社会貢献も、大きく変われるのではないかと思いました。

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2015年7月16日
テクニカルドキュメントグループ
パーツカタログ担当
南畑TSUTAYA

常識ですか?:ラビットじゅん

「えーそんなことも知らんのー?常識やでぇ」
こんな会話をたまに耳にします。

1

常識とは時代とともに変化していくものです。
わたし達はどれほどいまの社会に適応できているのでしょうか。

2

「睡眠」
なんと読むのが正しいでしょう。

3

多くの人が「すいみん」と読むと思いますが、実は「すいめん」が正しい読みです。
「すいみん」は多くの人が誤読して慣用句となったので、今となっては古語に類されます。

多くの人が誤読して常識が変わりました。
いまの社会では「すいめん」と読むと上記の会話のようにバカにされるかもしれません。

しかし、「すいめん」と昔から読んでいた人はどうなるのでしょうか?
正しいから「すいめん」と会話の中で発言しても、おそらく真意は伝わりにくいでしょう。

4

「常識ですか?」

いくら正しいことをしても多くの賛同を得られなければ、常識のある行動とはみなされません。

このように、正しい、正しくない、で判断できないのが常識です。

より多くの人に伝わりやすい方法をとるのが無難、、、ということなのでしょうか。

わたしにはまだまだ難しい課題ですが、“人の振り見て我が振り直せ”

周りの方々に勉強させていただいている最中にて_。

5

 

 

2015年7月14日
地図制作部 編集グループ
ラビットじゅん

アンガ―マネジメント:川内カツシ

先日、大阪府の委託事業の1つとして大阪共同企業体ウェルワークが主催する「アンガ―マネジメント入門講座」なるものを聴講して来ました。

 

アンガ―マネジメントとは1970年代にアメリカで始まったアンガー(イライラ、怒りの感情)をマネジメント(配分する)ための心理教育を言います。

日本で普及活動をしているのは一般社団法人日本アンガ―マネジメント教会で、今回の講師は協会公認ファシリテーターの島田妙子さんでした。


大なり小なり誰でも怒った事は有りますよね?

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今回のメンタルトレーニングで教わったのは、

怒る・イライラ=第2感情 である

と言う事です。

第1感情と言うのは、辛い、苦しい、悲しい、不安、苦しい、疲れた、寂しい、虚しい、無念、残念、嫉妬、羞恥、羨み、、、etc…。の事を指します。

これらが心のコップに満ち満ちた時、何かがトリガーとなって感情がコップから溢れる。

それが怒りの感情であり表現であると。

講師の方の話では、

怒る事がダメなのではなく、怒るものか、怒らないものか区別出来ていないことが問題である。

との事。

 

話を戻します。

怒りの感情の多くは自分で作ったのに、他人も同じだと思い込んでいる 、

ルール、モラル、通念など

です。

それは、、、、、、

「べき」

◯◯するべき

◯◯であるべき

どうでしょう?

この「べき」は少なくとも自分にとっての「べき」なんですよね。

「べき」=自分の理想と現実のギャップ

で、この「べき」が当てはまらず、自分の思い通りになら無い時、、、人はイライラや怒りと言う感情が生まれるのだと。

人それぞれ「べき」ってのは異なる筈なのに、みんな自分と同じだと思い込んでしまうんですね。

勿論、他人の「べき」を受け入れる事が出来て、何ら怒りの感情を抱か無い時もあります。

コンディションが良ければ…

先に書いた、第1の感情で心のコップが満ち満ちていなければと言う事ですね。

要するに怒りの感情をコントロールすると言うのは、第1の感情で満ち溢れ無いように互いに歩み寄ると言う事でしょうか。

ただし、互いに歩み寄る気持ちが持てる相手じゃないと、やっぱり難しいのかなぁとも思いました。

後から思えば、そんなに怒るほどの事でも無かったかなってのも有りました…σ(^_^;)
では、イライラや怒りの感情をどうマネジメントするのか?ポイントは3つ。

  1. 6秒ルール
    怒りの感情のピークって約6秒ほどなんだそうです。その6秒の間に、今自分が”イライラや怒りの感情を抱いているのだ”という事を自覚するための”おまじない”を口にする。
    それは何だって良いんです。「俺ってサイコー」「俺ってイケてる」「ダイジョウブ、ダイジョウブ」など。マネジメントしようと意識しているわけですから、その”おまじない”により、イライラ・怒りの感情を鎮めようとする筈です。
  2. 「べき」の境界線を広げる
    「べき」の許容範囲を広げると言うのは、自分と他人とで違うが”まぁ良いか”と許せる範囲を広げるという事ですね。
  3. 思い込みの分かれ道
    自分が「べき」と思い込んでいる事は変えられるか変えようがないか、重要かそれ程でもないかを分析してみましょう。その上で「怒るものか、怒らないものか」を区別しましょう。

 


 

最後に、重要な事を一つ。

怒りは連鎖する

という事を意識したいと思います。

怒りの感情は力の強い人から弱い人へ、立場の強い人から弱い人へと向かいます。まるで水が高いところから低いところへ流れるように、怒りの感情は行き先を探します。

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職場だけでなく、家庭においても同じことが言えますね。。。いつも機嫌が悪い親の元で育つ子は兄弟間や外で怒りの感情の行き場を探すのです。


結論

「べき」は往々にして言わなくても分かっている筈だと思い込んでいる事じゃありませんか?

でも多分、青手は分かって無いですし、そもそも「べき」とは思っていないのですから。
分かっていてシカトする人もいるでしょうけど…

やっぱり口に出してちゃんと伝えないと分かってもらえ無いし、自分と相手の「べき」を擦り合わせする事が第1の感情を抑制する事にもなるのでしょうね。

イライラや怒りの感情をストレートにぶつける人ってエネルギーの無駄遣いと、自分から人との関わりを遮断しているように思えてなりません。

自分も覚えがなくは無いので・・・随分心に響いた講義でした。

2015年7月12日
企画営業部
川内カツシ

 

伝える力:もも よしじ

ブログは続くよどこまでも。

ということで「伝える力」という大変に難しいお題を頂きました。

「伝える力」に極めて乏しい私には所詮は無理なお題ですから思いつくままに適当に書いてみることにします。

 

吉野 弘という詩人の作品に「夕焼け」というのがあって結構好きな詩のひとつなのですが、優しい娘とやさしい「としより」と群衆の悪意が鮮やかな夕日のなかにしっかりとしたイメージとなって伝わってきて、人によって感じ方は違うのでしょうが私にはなかなか切ない情景に映ります。

夕焼け:吉野 弘

いつものことだが

電車は満員だった。

そして

いつものことだが

若者と娘が腰をおろし

としよりが立っていた。

うつむいていた娘が立って

としよりに席をゆずった。

そそくさととしよりが坐った。

礼も言わずにとしよりは次の駅で降りた。

娘は坐った。

別のとしよりが娘の前に

横あいから押されてきた。

娘はうつむいた。

しかし又立って席を

そのとしよりにゆずった。

としよりは次の駅で礼を言って降りた。

娘は坐った。

二度あることは と言う通り

別のとしよりが娘の前に

押し出された。

可哀想に。

娘はうつむいて

そして今度は席を立たなかった。

次の駅も

次の駅も

下唇をギュッと噛んで

身体をこわばらせて−−−。

僕は電車を降りた。

固くなってうつむいて

娘はどこまで行ったろう。

やさしい心の持主は

いつでもどこでも

われにもあらず受難者となる。

何故って

やさしい心の持主は

他人のつらさを自分のつらさのように

感じるから。

やさしい心に責められながら

娘はどこまでゆけるだろう。

下唇を噛んで

つらい気持ちで

美しい夕焼けも見ないで。


 

さて、「伝える力」と言えばあの池上彰さんの本をイメージされる方が多いと思います。
41s7YrtfuuL._SX298_BO1,204,203,200_ 「伝える力」

私は読んだことがありませんしこれからも多分読まないと思いますので、本の内容については何も語れませんが、池上さんが時折テレビ番組でニュース解説をされているのを拝見して思うことを少し。。。

何故あの解説が分かり易いのか素人なりに考えてみるに、なるべく平易な言葉で順序良く一つの明確なイメージを抱かせるようにストーリー展開をしている。

つまり、解説というより演説に近いのではないか。

という感じ。

私は政治・経済に疎いのでその分野のことは分かりませんが、時折科学分野の解説をされる時によくそう思います。

世の中の大抵の物事には見る角度によりいろいろな解釈があったり、少なくとも注釈くらいは付けたくなるものばかりですが、それを付け加え始めると時間はかかりますし聞く側の描くイメージがどんどん濁ってしまうからだろうと思っています。


 

かつて「ワンフレーズポリティクス」というのがなかなか大きな成果を得たようで、歴代の政権からどこかの首長に至るまでいまだに愛用しています。
Junichiro_Koizumi_(cropped)_during_arrival_ceremony_on_South_Lawn_of_White_House 元内閣総理大臣 小泉純一郎

人は長い言葉を覚えるのは苦手ですが、短い強い言葉は鮮やかなイメージを喚起しますから記憶に残りますし、繰り返される度に知らず知らずのうちに固定されていきます。

多分、現代のマスメディアでもっとも多用されている「伝える力」ではないでしょうか。


 

ゴリラは通常1頭のオスと複数のメスと子供で構成された群れで暮らしています。
ハーレム型の群れですから人間と違ってオトナオスの気遣いは細やかで、メスにも子供にも万遍なく声を掛けてコミュニケーションを図っているそうです。
そんなオトナオスが時々使うコミュニケーションに「見つめる」というのがあるそうです。
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出典先:TOMORROW IS LIVED
あるゴリラの研究者によるとオトナオスと見つめ合うと、まるで瞳の中に吸い込まれてしまいそうで言葉なんか超越した「伝える力」があるのだそうです。

 


 

かつて東北人は一日に二言か三言で互いにコミュニケーションを図ることができていた、と漫才だったか落語だったかのネタにありました。

詩人型の「伝える力」がコピーライター型の「伝える力」に取って代わられた現代、「伝える力」の技術進歩とともに私たちは「受け取る力」を失っていくように思えてなりません。

 

2015年7月9日
地図制作部
もも よしじ
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通勤途中の風景:ひろっぴ

はじめまして。

はじめてブログに参加させていただきます。

ブログバトン前走者のYUK♪KOさんから通勤途中の風景というブログテーマをいただきました。

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私は自転車で20分程の通勤です。

家を出て保育所までは娘と二人でぺちゃくちゃおしゃべり。

そこから最寄駅までは、ご近所さんや幼稚園に行く友達親子に手を振り駆け抜けて、駅から会社までは、しらない人、だけども毎朝見かける人たちを確認しながらきます。

 

こう書いてみると、私の通勤途中の風景は人々が中心です。

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幼稚園が夏服になると「もう夏だな」と思い、傘を持っている人を見かけると「置き傘あったかな?」と考えたり。
いつもと違う場所ですれ違うと、「今日はどうしはったんかな?」と考えています。


私は、テクノアートでは主に電話取材を担当しています。

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iStock

 

地図に関する情報を入手するため、お会いしたことのない方に電話をし、お問い合わせさせて頂くのですが、電話の先で「本日担当者は出張で一日不在です」と言われると、朝駅前でみたスーツケースを持ったサラリーマンを思い出します。

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iStock

そうやってイメージ出来れば電話の先にいる人が「情報をくれる人」ではなく、色々な業務をされていて、その中で時間を割いて教えてくれているのだと、感謝の思いが生まれます。
その思いが言葉に乗り、相手先との対話がスムーズにいくように感じています。

 

かといって、上手くいくことばかりではありませんが、“電話の先に思いを馳せる”そういう気持ちは大切にしたいなと思います。

 

2015年7月6日
地図制作部 取材チーム
ひろっぴ

子供の頃に描いていた将来の自分:Y U K ♪ K O

ブログバトンの前走者から受け取ったテーマを見て、子供の頃に考えていたことを思い返してみたとき、パッと浮かんだのは小学校時代でした。

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入学してから卒業するまで六年あり、その間に思い描いていた将来や未来は、変化しながら沢山あったと思います。

しかし子供の頃に思い描いていた事や考えていた事は、いつでも思い出せそうな気がしていたのに、こうして改めて考えてみると意外に思い出せない部分が多いと感じました。

一人で将来について想像したり、教室で友だちと色々話したり…
そうした場面は浮かぶのですが、どんなことを考え、話していたのか…

忘れることがないように思っていたのに忘れてしまっている事に気付きましたが、将来や未来について考えたり、友だちと話しているその時は楽しい気持ちだったと思います。

私は、子供の頃から読書が好きでした。

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本を読むと様々な世界や考え、本の登場人物を通して様々な経験を知ることができます。

ファンタジー、国、時代、楽しい気持ちや緊張感、悩みや困り事とそれらを解決する方法など…

本の登場人物は様々な場所や世界で沢山の人と出会い、多種多様なな経験をしていました。

本を読みながらそうした世界や経験、気持ちについて知り、想像するのもとても楽しいです。

それだけでなく本の登場人物のように、自分も大人になったら旅行などをして色々な風景を見たり、人と出会い楽しい経験をしたい…と子供の頃に考えるようになりました。

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この世の中には自分の知らないことや見たことのない風景が沢山あり、それらを全て知ることはできないけれど、大人になっても本などを通じて色々なことを知りたいと思っていました。
そして実際に出かけて人と関わって楽しい経験をしたり、感動的な風景を沢山見たいと思うようになりました。
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GIRLY DROP

 

現在の仕事では、地図に関わる様々なことを日々知ることが出来ており、会社の方々からも色々な事を教えて頂いています。
それらは仕事をする時だけでなく休日を過ごす時にも役に立ったり、より良い時間を過ごす事に繋がっていると感じています。

これからも子供の頃に描いた将来のように色々なことを知り、人と関わって色々な風景を見て、人生を豊かで楽しいものにしていきたいと思っています。

 

2015年7月2日
地図制作部 編集グループ
Y U K ♪ K O

コミュニケーション能力の伸ばし方:@MAYUYU

毎年、経団連が発行している『選考時に重視する要素』によると企業が学生に求める力、第1位は“コミュニケーション能力”だそうです。

なぜ、各企業はそれほどこの能力を重視するのでしょうか。

この能力の中でもビジネスシーンで求められるものは「交渉力」「折衡能力」「説得力」ですが健全な人間関係を構築できる人こそ、会社にとって利益をもたらす人となるからではないでしょうか。

しかし、この能力は一朝一夕で作られるものではありません。
時間をかけて、努力を重ねて身につくものです。
だからこそ企業はすでにこの能力を高めている人材を求めるのではないでしょうか。

interview iStock

そもそも“コミュニケーション能力”の優れている人とはどんな人なのでしょうか。

私は相手と気持ちよく“会話のキャッチボール”ができることだと思っています。

ここで大切なのは“お互いが“気持ちよく”ということです。

ただ自分の言いたいことを話すのではなく、相手の性格・気持ち・立場になって話の内容や言葉を選び、必要であれば会話の途中で軌道修正もしなければなりません。

そのためにはこちらから話すだけではなく、相手の話を“聴く”ことが重要です。
“聞く”ではなく、“聴く”でなければなりません。
それは相手の声や対応などから気持ちを推察することを必要とします。

自分の話したいことではなく、相手が興味を持つことや必要としている情報を話す。即ちコミュニケーション能力を高めることは共感力を高めることだと思います。

よく井戸端会議で、おばさま方がお互いの話も聞かずに自分の言いたいことだけを延々と喋りまくっている光景。
あれはコミュニケーションではありません。

言葉数は少なくても、お互いが相手の話や気持ちに耳を傾け心地よい時間の中でいろいろな情報を交換したり、関係を深めることこそが真のコミュニケーションではないでしょうか。

shake hands iStock

ちなみに・・・私は人見知りです。

でも、いつもそう見えないと言われます。
初対面の人にも話しかける私を見ていると、そう思えないのも仕方ありません。

でも、本当は知らない人と同じ空間にいることさえ苦手です。
待合室や、セミナーなどでピーンと空気が張り詰めていたら胃が痛くなってしまい、その空気に耐えられない私は自ら話しかけて、その空気を打ち砕くことにしています。

まず、

  1. 目を見て挨拶。
  2. そしてお天気など当たり障りがない話へ。

息が詰まるようだった空気がふんわりと崩れて、少し柔らかい空間に変わる。
そうなるように、相手の言葉を聴いて、対応を観察して相手に負担をかけないように、コミュニケーションを取るよう心がけています。

せっかく人として生まれてきたのだから、言葉を遣って心の交流をはかり、自分だけでなく周囲の人がいつも笑顔で、お互いを思い遣ることができたら素晴らしいのになぁ
と思っています。

『コミュニケーション能力』とは、

゛完成することはなく何処までも伸ばすことの出来る能力“なのだと思います。

 

あらあらかしこ_。

2015年6月29日
西宮分室 パーツカタログ編集
@MAYUYU

快適な環境のつくりかた:五十嵐2時50分

こんにちわ。非常に苦手なブログ作成に過呼吸寸前の五十嵐2時50分です。
ega プリ画像

igarashi01 江頭2:50さん Twitter
「ドーーーーン!!」

ちなみにこれは私ではありませんが、似たようなもんです。(すいません、クィックMASAMIの出だしをパクりました。確信犯です。)

あとブログネームですが変更可能でしたが…、ちょっと個人的に気にいってしまい変更できませんでした。。

 

こんな調子で最後まで書いていきたいところですが今回の本題に入ろうかと思います。

ブログバトン前走者MAPNABさんから【快適な環境のつくりかた】のお題をもらいましたので個人的な意見をグイグイ書いていこうと思います。

 

快適な環境というわけですが職場環境の快適な過ごし方を一番に連想しましたので【快適な職場環境の作り方】を書いてみたいと思います。

 

大事な仕事を効率よく進めていくためには色々な環境を整えていかないといけないと思います。

 

個人的ですが、そのために必須となるのが<室内温度>でしょうね。これから真夏を迎えるわけですが、朝から晩までパソコンに向かい作業するうえでこの室温は確実に仕事の効率を左右します。

暑すぎるとやっぱり頭の回転率に支障は出ますし室温関係の環境はかなり大事になりますよね。だからといってECOが叫ばれている今の世の中で冷房をガンガンかけるわけにもいかないですし、個人個人で首元に貼るクールシートなどを使用しなりして少しでも和らぐようにしていくしかないでしょうが…。

あともう一つ、職場環境を快適にするためには人間関係。これも、もちろん必須ですよね。

職場の人間関係一つで本当にすべてが変わります。同じものをつくりあげるために共に作業しなければならない。 そんな中でまともな連携もとれずに作業すれば良いものも出来なければ、ものを作り上げることもできないかもしれないですしね。人と人との繋がりですから日々大切にし、効率よく仕事をこなすために快適な職場環境をつくるためにも必要不可欠なものになると思います。

igarashi02 iStock

そんなことが快適な職場環境を作り方になるのではないのでしょうか。

これから暑くなりますが熱中症に気を付けて今年の夏も乗りこえましょう( `ー´)ノ

 

 

2015年6月25日
西宮分室 パーツカタログ編集
五十嵐2時50分