地図編集のＭ嶋です。
京橋で京橋ロールというモノが売っていました。
信号を渡ろうとしていたら、向こう側のケーキ屋さんで積極的にではなく、かといって消極的ではない何とも微妙なアピールがイヤでも目に入ってくるのですよ。「ふ〜ん。。。堂島ロールのパクりですか？」と思いながら、
なんとな〜く自然に足がケーキ屋さんに向かっていました。たった5,6メートルの横断歩道なのに、どうやら私の興奮はＭＡＸに達していたようです。
モノも値段も見ずに「すいません、京橋ロールひとつ」と店員さんに言っていました。・・・だって京橋ロールですよ！？
ふとモノを見たとき、
「うん。堂島ロールと何ら変わりなし！」ある意味期待通りで満足でした。若者で賑わう京橋です。
ケーキ屋の前には私とおばさんだけ。段々、恥ずかしくなってそそくさと帰りました。期待を裏切って京橋ロールは、（私には）堂島ロールよりも美味でした。
堂島ロール独特のふんわ〜り感はなかったんですが、そんなのはどうでも良いことです。今、堂島ロールは世間的にナンバーワンです。
しかし、私は京橋ロールがナンバーワンでした。堂島ロールにも京橋ロールにもオンリーワンの良さがあります。
私にしか出来ないオンリーワンの仕事がいつかナンバーワンになれば良いな。
って話でした。
良い商品が出来上がるように努力していきますので、よろしくお願いします。
