プレゼンにエンタメの要素を見る

セミナー・プレゼン術のセミナー受講レポ_。

セミナー講師やプレゼンターのテクニック習得のためのセミナーを受講してきました。

企画営業という職務から「伝える」事が重要なテーマとなるわけですが、これが中々
どうして、単に言いたいことを並べ立てれば良いというものでもなく、簡単ではないのです。。。

そこで、基本的な人間形成はもとより、感性を高めたりプレゼンテーションテクニックを
身につけようと考え、セミナーを受講するわけです。
勿論、すべてのセミナーが100%満足できるものは少ないでしょうけれど、
幾つかの気づきを貰って帰るように精神を集中し、全身の毛孔をフルオープンにする
思いで受講します。

講師は「浪速のホットプレゼンター」こと、福満ヒロユキ氏_。
“英語が話せて、メディアに明るいコピーライター”として全国の企業の広報・販促・
プレスリリースについて支援を行っています。
広告制作では株式会社TENPACHIを経営し、会社案内・チラシ・パンフ等々費用対効果に
ずば抜けたクオリティをプロデュースしている。

言われて初めて「あ、そうだ。その通りだよ」って事が有りますが、まさにプレゼンの
極意というかエッセンスを教えて頂いた感じですかね。
ドンドン実戦で使っていきたいと思います。

さて、このセミナーのオマケにも注目です。
オマケと言って侮るなかれ。福満氏が代表を務める劇団●天八の演じる舞台を観劇できる
スーパーオマケです。しかも、開演前に舞台に立って3分ほどのプレゼンを体験できる
というのですから、テンションも上がります。 客席には団員の役者さんや裏方さんも多く
見てくださっています。緊張したーーーーー。 でも、、、気持ち良かった、、、

人生でスポットライトを浴びる事ってどのくらい有るのだろうか。。。バンド組んでライブハウスで
1回、結婚式で1回、飲み屋のカラオケで1回、、、人それぞれ有るでしょうけど。。。

この経験を活かして活躍の場を広げたいと思います。

 

1930上海 盗賊RED
それは、全六話からなる壮大な琥珀色のロマン_。

1930年代、イギリスとのアヘン戦争の後、アジアで覇権を目論む
欧米列強の進行により、外国人居留地と化し、魔都と呼ばれていた都市、上海。。。
アヘン、難民、賭博、秘密結社、そして革命_。

全六話の第3作目_1930上海 盗賊RED
舞台芝居を初めて観劇したのですが予想を遥かに超える感動でした。
一人一人の演劇、役作り、見せ方、伝え方、声量、立ち位置等々の仕事に
直結する事を教わったのに加え、楽屋や舞台裏を見せて頂いたので、
皆で舞台を作り上げてきたプロセスを垣間見ることが出来て最高に楽しく
有意義な時間を過ごせました。

どうして、お金を払ってまでそんな事をしなきゃならんのだ?お金払って恥ずかしい思いや
恰好悪事なんかしたくない! そう思う人も少なくない数でいらっしゃるでしょうね。

仕事だから? 勿論、主な理由づけはそこにありますが生きることを楽しみたいってのが
自分の中に有るんです。
それがこういった形で出てきているのかと。

いやぁ、それにしても有意義な休日を過ごせました。

2009年5月25日
企画営業部 川内カツシ

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